【最終回】これからのロレックスはどうなる?過去と現在の相場から10年後を読み解きます。
2020年9月1日にロレックスの新作が出ると噂されています。もちろん短期的な予測も大切ですが長期で見た場合はどうなのでしょうか?過去と現在の相場から予測します。
これまでの時計業界を振り返る
今日は今までの総集編として今後のロレックスの相場を過去と現在から予測していきたいと思います。
もちろん時計の世界的な相場が今と比べ安かったこともありますが、為替の影響もあり現在と比べると非常に時計が買いやすかったと言えます。
Ref.116520が90万円だった記憶がございます。
ちなみに他のブランドの時計の相場はどうなのかと言うと多少は値段が上がっていますが、ほぼ変わらないブランドが多数です。
ただ、その中でも「AP」「PP」「ROLEX」の3ブランドが異常な値上がりをしていると言えます。
なぜ一部のブランドだけ値段が上がったのか
1つ目は需要と供給のバランスをメーカーがうまく主導権を握っていることです。
世界的に見て過去と比べると一部のロレックスのモデルが欲しい人口が増えています。
欲しい人は年々増加しているのにロレックスは人気モデルの大量生産をしません。
結果として欲しい人は大勢いるのに買えない状況が続き相場が上がっています。
ロレックスの値段が年々上がっていることを多くの方が知るようになりました。
車やバイク等と違い10年使っても値段が上がることもある資産性の高いものということに多くの方が気づいたのです。
よほどの時計好きの方以外は特に中古市場でロレックスしか購入しないようになっている気がします。
Businesswoman reading financial trading data on smartphone in downtown city street against illuminated urban skyscrapers
今後10年間ロレックスはどうなるのか
もちろん新型モデルが発表されればその都度盛り上がりを見せるでしょう。
ほぼほぼ国内の相場は上がっていくと予想されます。
資産性でかたいところを見た場合5桁リファレンスの旧型モデルは為替などの相場の変動を受けづらく投資にも向いていると言えます。
これは私の個人的意見となりますがほとんどのモデルで現在の価格と比べ10年後には1.2倍~1.5倍になるのではないでしょうか。
ただ日本以外の国が経済成長を続けている限り値段は高くなったと感じるようになるはずです。
他の国はどうでしょうか?
どうなると成長している諸国の相場に時計はなっていきます。
悲しいですが今の価格で時計を購入して他の国が成長し、相場が上昇すればするほど右肩上がりに値段が上がると言う相図になるのではないでしょうか?
今後、相場が必ず上がる保障はできないですが、どちらかで見たとき相場は上がっていく可能性が高いと言えるでしょう。
10年後、あのとき買っておけばよかったとならないためにも1本時計を購入してみてはいかがでしょうか?
それではまたどこかで!
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トケマー:ロレックス サブマリーナデイト 16610 M番 黒文字盤 自動巻 中古A 10619499
トケマー:ロレックス サブマリーナノンデイト 14060M D番 黒文字盤 中古AB 10616728
トケマー:ロレックス GMTマスター 16700 青赤 黒文字盤 A番 中古AB 10618513
トケマー:ロレックス エクスプローラーⅡ 16570 V番 自動巻 白文字盤 中古A 10628067
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Source: 時計怪獣
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