GGW colum : ジラール・ペルゴ、ブレゲも。軍用時計は、いまや”ファッション”か。

 WorldTempusに面白い記事がありました。

 150年の歴史

 「歴史的に、フランコ・プロイセン戦争(1870年)以降、軍用時計の痕跡が見つかっており、例えば、改造されたジラール・ペルゴ、カバーを装着し、ジャケット、ポケット、手首に着用した時計が見つかりました」エキスパートを続けます。「軍の時計を進めることは、まず、読みやすさとベゼルの回転の面で要件を課したすべての航空学です」と、サン=テグジュペリは言うまでもありません。ブレゲのタイプXX、XXI、XXII、時計製造の栄光の後、その家族の支店が直接グローバル航空の開発に関与していたと思います。ルイ・ブレゲ(1880-1955)はもはや時計ではなく、飛行機を作りはじめました。

3817BR_Z2_3ZU

出典:girard-perregaux.com

 ブレゲ創始者の息子が時計じゃなくて飛行機メーカーを作ったのは、面白い話ですが、時計メーカーとパイロット用の時計などの軍用時計はとても密接な関係があるのはみなさんもご存知だと思います。

 記事では、ジラール・ペルゴ、ブレゲ、パネライ、ハミルトン、ロレックス、チューダーなど世界の名だたる時計メーカーが軍用時計を作った過去があり、それが今も続いている。しかし、リアルな軍用時計を作っているメーカーはいまやカシオやガーミンくらいしかなく、その他のブランドは”軍用”というエッセンスを残しつつ、ガチの戦場のための製品を作ることはない。と書いています。

続きを読む

Source: gshockjp

G-SHOCK

Posted by gshockjp