【レビュー】グランドセイコー SBGV225 ヘリテージコレクション 40mm 9Fクォーツ ブルー文字盤

Grand Seiko Heritage Collection SBGV225 40mm Cal.9F82

社会人に人気のシンプルな3針クォーツのグランドセイコーです。

40mmのラージケースに年差±10秒のクォーツムーブメント キャリバー9F82を搭載しています。

文字盤はトレンドのブルーで、公式には青緑色のダイヤルと表示されています。

ミドリかな?

国内定価は286,000円。

上の青文字盤が40mmのSBGV225、下2つの黒文字盤が37mmのSBGX261。

撮影した距離感が違うのでアレですけど、40mmでもそこまで大き過ぎることもありませんね。

個人的には37mmの方がしっくりきますが・・・

クオーツを超えるために、このクオーツは生まれた。
電池を動力源に水晶振動子を1秒間に32,768回振り動かし、そのエネルギーで時を刻む9Fクオーツムーブメント。
そこには、それまでのクオーツ式時計では考えられなかった数々のイノベーションが組み込まれている。

深みのあるブルーでエレガント。

ビジネスシーンにも落ち着いた雰囲気があるのでフィットします。

グランドセイコーはドレスウォッチ扱いだからでしょうか、夜光がありません。

サイドビュー。

クラウントップにはGSのロゴ。

全体的に簡素化された仕上げですが高級感もそれなりにあります。

厚さは約10mmと薄く、腕へのフィット感が良いですね。

40mmのラージケースで重さはそこそこ感じます。

約135グラム。

グランドセイコーは剛性もあるので仕方ありませんが、もう少し軽くてもね・・・

って言う方はブライトチタンモデルをチョイスできます。

ケースバックには獅子が鎮座。

これは嬉しい。

機械式はシースルーになっていて獅子のレリーフがプリントだったりするので、GRAND SEIKO!獅子!ドンは感動です。

脱着が楽なダブルプッシュ式バックル。

ブレスレットの表面はサテン仕上げ。

立体的なインデックス、カットされた針、光の線が走るブルーダイヤル。

針の形状が格好良いですよね。

やや6時位置の空間が寂しいけど。

アプライドのGSロゴ。

デイト表示窓。

20~30代の社会人にはちょうど良いんじゃないですかね。

デニムにサラりと着けても格好良いし、スーツにももちろん合います。

量販店などでは20万円前半で新品が買えますし、中古マーケットでは15万円前後で見つかります。

年差±10秒と時刻の正確さは間違いなく、電池交換は約3年と長め。

オーバーホールも必要っちゃ必要ですけど機械式より気にすることは無いでしょう。

要はセカンドウォッチとしても活躍できますし、メイン機で機械式のセカンドウォッチを持つことも想定できます。

いかがでしょうか?

グランドセイコー SBGV225 ヘリテージコレクション 40mm 9Fクォーツ ブルー文字盤でした。

40mmと少々大きめのグランドセイコーですので、高身長の方や若い方にオススメです。

青が好きな人にも良いですね。

キレイな文字盤、正確な時刻表示。

そして長く使えるモデルですが価格も比較的安価。

悪くない選択です。

気になった方は是非1度手に取ってみてください。

44GSケースが好きな方は値が少し上がりますがSBGV239がお勧めです。

それではまた!

 

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Source: zenmai-tokyo.com