ロレックス 126660 ディープシー ブラック 44mm 3900m防水 Cal.3235
Rolex 126660 Black Sea-Dweller DeepSea
2018年にロングパワーリザーブの新キャリバー3235を搭載し、リニューアルしたシードゥエラー・ディープシー Ref.126660。
ロレックスの「デカ厚」オーバースペック担当。
3,900 m/12,800 フィート防水と言うプロフェッショナルダイバー向けのお化けウォッチです。
実際に超々防水が必要な案件でディープシーを着用して向かうなんてことはあり得ないでしょうが、万が一そんな過酷な環境下で使用しても耐えうるスペックを持っています。
現在の国内定価は1,331,000円。
44mmはやはり大きい。
そして重い。
手首からはみ出しちゃう。
価格コムの並行新品グラフ。
国内定価より30万円も高いプレミアムプライス。
こんな日常使いには不向きなモデルでも定価以上になるんですね・・・
誰がいつ着けるんだろ?
インパクト大、このボリューム感。
スーパーマッチョボディです。
完全に乗っかっちゃってます。
細腕のオジサンには全く似合いません(笑)
地下鉄乗ったら毎日1回はどこかにぶつけそうです。
暗所での作業時には役に立つ視認性。
クロマライト夜光も良い感じ。
モンスター級なのは大きさだけじゃなく重さもです。
約220グラム。
パスタやつけ麺だったら並くらい。
このカマボコケース。
更にケースバックも盛り上がってます。
約17mm。
太い。
牛タンだったら嬉しいレベル。
ラグの幅は22mm。
重いからラバーストラップに替えたいですね。
グライドロック エクステンションシステム。
ディープシーのバックルは他のダイバーズとも違う特別性。
フリップロック エクステンションリンク。
エクステンションを伸ばすと3cmほど工具無しで長くなるので、ダイビングスーツを着ていてもすぐに着けられます。
チタン合金が採用されたケースバック。
ロレックスでチタンを使っているのはディープシーだけ(だったと思う)。
ヘリウム排出バルブ。
リングロック システム。
特許を取得したリングロックシステムで水深3,900m(12,800フィート)までの防水性能が保証されます。
3,900m(12,800フィート)。
水深300mでの作業でも相当過酷なようで、水深1000m以上は人間が耐えられないんじゃないでしょうか?
飽和潜水システムの図解(GIZMODOより)
3900m・・・宇宙より大変なんじゃないでしょうか?
と言うより飽和潜水士は非常に少ないのに誰向けに作った時計なのかな。
ディープシーにはデイト表示もありますが、飽和潜水作業士は日付の間隔が無くなるようなのでGMT針の方が便利なのかも。
大きくて見やすい方がプロも好まれるようですが、支持通りに作業するため時計はあまり必要ないとか。
キャリバー3235搭載の証「王冠」。
マッチョでビッグでヘビーなディープシー。
オーバースペックを超えてモンスタースペックです。
普段使いはムキムキな人にしかできません。
いかがでしょうか?
ロレックス 126660 ディープシー ブラック 44mm 3900m防水 Cal.3235 でした。
私の中では43mmのシードゥエラーですら大きいのでディープシーは「無理」。
似合う男になりたい!とも思いませんので、似合う方が正規店で買えると良いな。
普通に売ってないから、似合わないのに転売目的で買う方が多いのでしょうか・・・?
ロレックスのスタッフさんも「似合わないのでお売りできません」とか言って欲しい(笑)
問題になるな・・・
それではまた!
Source: zenmai-tokyo.com
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