【レビュー】オーデマ・ピゲ 26400AU.OO.A002CA.01 ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ フォージトカーボン 44mm

Audemars Piguet Royal Oak Offshore 26400AU.OO.A002CA.01 44mm Ceramic & Carbon Case Rubber Strap

オーデマピゲから生産終了となったロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26400AU.OO.A002CA.01です。

44mmのフォージドカーボンケースがインパクト大なオフショアクロノですけど、フォージドカーボンってご存知でしょうか?

「フォージドカーボン」は高価なカーボン繊維で、特殊技術により複雑な形状精製を可能にし「耐久性と軽量性」を兼ね備えたミラクルな素材なんです。

ランボルギーニなどの高級車や飛行機なんかに使用されていますね。

国内定価は4,015,000円でした。

高級品。

44mmの巨大なケースサイズに、いかにも重そうな色味の26400AU.OO.A002CA.01ですが、なんと重さは約120グラムと非常に軽く感じます。

ラバーストラップをフィットさせることで1日中着けていても苦にならないでしょう。

ただ、私の様な細腕オジサンだと似合わない可能性があります・・・(笑)

セラミック製のベゼルで締まって見えますね。

Chrono24を覗いてみました。

保証書付の中古品で絞ってみましたが260万円くらいから見つかりました。

意外に安いかな・・・なんて。

定価から見たらお買い得。

セカンドマーケットのロレックス デイトナ116500LNと同じくらいです。

 

楽天市場にも300万円以下で掲載されています。

ド~ン!

迫力ありますね。

破壊力の方が言葉的に合っています。

プッシャー周りの形状が格好良いです。

黒のダイヤル、「メガ・タペストリー」パターン、黒のカウンター、ゴールドのアプライドアワーマーカーとゴールドのルミネサント加工ロイヤルオーク針、インナーベゼルリング。

クロノグラフを作動!

フォージドカーボンケース、反射防止加工サファイヤガラスとケースバック、黒セラミックベゼル、ネジ込み式リューズとプッシュボタン、チタン のプッシュボタンガード。

シースルバックから自社製の自動巻きクロノグラフキャリバー3126/3840が覗けます。

防水性は100m。

黒く塗られていますが22Kゴールド製のローター。

ケースの厚さは公式で14.11mm。

チタンのガードにはセラミック製のボタンがセットされています。

ブラックラバーストラップには、チタンのピンバックル。

APの文字が。

旧型の冊子タイプの保証書兼取扱い説明書。

近年カード式に変更になっています。

カーボンの独特な柄が素敵です。

特別な素材という事が、このモデルを知らない人にでも伝わるでしょう。

こちらは、2017年リリースのオーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26405CE.OO.A002CA.02。

44mmのブラックセラミックケース。

こちらも格好良いですね。

こちらは、1999年に限定500本で登場した「オフショアクロノグラフ初の限定モデル」25770SN.OO.0009KE.01。

映画『エンド オブ デイズ』のアーノルド・シュワルツェネッガー氏に向けたモデル。

42mmなのに存在感がヤバイ。

PVDスティール。

オフショアクロノグラフは様々な素材やデザインで楽しいですね。

いかがでしょうか?

超ハイテク素材フォージドカーボンケースのロイヤルオーク オフショア クロノグラフ 26400AU.OO.A002CA.01でした。

気になった方は現在では製造されておりませんので、中古マーケットで探すことになりますが、凄く格好良いし軽いのでオススメです。

スティールやチタンも良いですが、やっぱり大きい腕時計ならカーボンですよカーボン。

軽いのに、硬い。

割れない(欠けない)ことを祈りながら、格好良く着けてみてください。

それではまた!

 

【レビュー】オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ フォージトカーボン 26400AU.OO.A002CA.01

Source: zenmai-tokyo.com