シブいチョイスのロレックスを選んでみた

みんな大好きロレックスですが、意外とラインナップが限られている上に人気モデルに集中することから、人と被っちゃうことも多いんですよね。そんなわけで、今回は人と被りにくい、シブいチョイスのロレックスを選んでいこうと思います。

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高級腕時計と言えばロレックスということで、時計好きであればほとんどの人が一度は所有したことがある、あるいはいつかは欲しいのではないでしょうか。

そんなロレックスですが、メインとなるモデルは意外と種類も少なくて、他人と被ってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、他人と被るのはちょっと・・・という方のために、シブいチョイスのロレックスについて書いていこうと思います。

定番モデルもよいですが、自分が気に入ったモデルであれば、人と違ったものを着けるというのもいいかもしれませんよ。

シードゥエラー4000

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1本目は、シードゥエラー4000。

お値段の方は、およそ1,300,000円~2,000,000円。

すでにディスコンになっているモデルなので、在庫状況やコンディションなどにより、価格は変わってきます。

このシードゥエラー4000は、製造期間がわずか3年ほどと短く、極端に不人気モデルだったことから玉数も少ないということで、人と被るどころか、その存在すら知らない人も少なくありません。

現行モデルではケースサイズが大型化され、日付表示にサイクロップレンズが付いたことから、シードゥエラー特有の個性が薄れ、残念に感じているファンもおられるでしょう。

以上の点から、このシードゥエラー4000は非常にシブいチョイスのロレックスと言えるのではないでしょうか。

シードゥエラー コンビモデル

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2本目もシードゥエラーからコンビモデル。

お値段の方は、1,879,800円。

まさかのシードゥエラー被りとなってしまいましたが、やはり、ロレックスのダイバーズウォッチといえば、サブマリーナーが圧倒的に人気ですからね。

そんなサブマリーナーに差をつけられるとしたら、それはもう、シードウェラーしかないわけです。

しかも、こちらのシードウェラーはなんとコンビモデルということで、一体、どんな層にニーズがあるのかといった感じではありますが、それだけに、シブいチョイスと言えるのではないでしょうか。

これを着けて1000m以上の潜水をする人がいたら、話を聞いてみたいですね。

ヨットマスター40

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3本目は、ヨットマスター40。

お値段の方は、1,238,000円。

これからの季節、ダイバーズウォッチが映えるということで、ダイバーズウォッチが続きますが、3本目もヨットマスター40を紹介させていただきます。

これくらいの価格だと、今はもう、サブマリーナーデイトを買うのとそれほど変わらないですからね。

もちろん、好みもあるとは思いますが、サブマリーナーに比べ、ラグジュアリーな雰囲気を楽しみたいのであれば、断然、ヨットマスターがおすすめです。

ヨットマスターだと、少しドレッシーな服装であっても、違和感なく着けることができますからね。

きれい系のファッションが好きな方にもおすすめです。

サブマリーナーデイト コンビモデル

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4本目はサブマリーナーデイト、コンビモデル。

お値段の方は、1,380,000円。

ロレックスのモデルの中でも、一番人気といってもいいサブマリーナーデイトのコンビモデルになります。

コンビモデルを着けている方は、あまり見かけないので、人と被ることもなく、あえてゴールドモデルを選ぶということろにシブさを感じさせられます。

ゴールドは苦手という日本人の方も多いですからね。

デイトジャストのコンビモデルなんかだと、女性の方では着けておられる方も多いので、それとのペアウォッチ的な感覚で選ぶのもよいのではないでしょうか。

ミルガウス

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5本目は、ミルガウス。

お値段の方は、781,000円。

個人的に好きなミルガウスは、私も持っているので自分で言うのもなんですが、なかなかシブいチョイスのロレックスだと思います。

通常モデルと思われた黒文字盤と白文字盤が既にディスコンになり、発売当初はアニバーサリーモデルではと思われていたグリーンサファイアガラスのGVが現行モデルとして今でも販売が継続しております。

思えば、ロレックスのニューモデルにとんでもないプレミア価格がつけられだしたのは、ミルガウスのGVからではと思うのですがどうでしょうか。

あれ以降、出るモデル出るモデルのほぼ全てが、新モデルというだけでプレミアがついている気がします。

エクスプローラーⅡ 16570

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6本目は、エクスプローラーⅡ、16570。

お値段の方は、1,080,000円。

生産が終了し、現行モデルはモデルチェンジされているので、デッドストックとなるとやはり値が張りますね。

5桁のスポーツモデルは、数も少なくなってきて、なかなかコンディションの良い個体が見つけにくくなってきておりますが、デッドストックということだと安心ですよね。

この白文字盤のモデルは、色もとても綺麗で、私は時計と言えば黒文字盤という先入観があったのですが、この時計を初めて見た時から、白もアリかなと思うようになりました。

今となっては街中ではほとんど見かけることもなくなったエクスプローラーⅡの旧型モデルも、なかなかシブいチョイスではないでしょうか。

まとめ

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

今回はいつの時代も人気のロレックスから、シブいチョイスはどれかという視点で選んでみました。

定番の人気モデルももちろんいいのですが、できれば職場なんかではかぶりたくないですからね。

ロレックスの購入をご検討されている方は、是非、色々なモデルもみてみてくださいね。

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Source: 時計怪獣